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性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
【忠臣蔵で知られる大石内蔵助が記した決算書を基に、
討入り計画の実像に迫る山本博文の著作を実写映画化。
予算内で討入りを成し遂げようとする家老と勘定方の松之廊下で刃奮闘を描く。

1701年、赤穂藩藩主・浅野内匠頭が江戸城・傷騒ぎを起こし、
浅野家お取り潰しと内匠頭の即日切腹が決まる。
筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)はお家再興のために幕府へ働きかけるが、
その思いは断たれてしまう。
江戸の庶民たちは吉良上野介へのあだ討ちを熱望するが、
討入りするにも多額のお金が必要だった。】

1週間前に赤穂温泉に行って、街中あちこちにポスターが貼ってあり
コメディなら見てみようと行ってきました。

NHKの大河や日本テレビの年末大型時代劇と同じ素材とは思えないほど
軽い、軽い。
最初から最後まで笑いありで、忠臣蔵のストーリー知らなければ
ちょっと苦しいかもしれないけど
もう何度もいろんな忠臣蔵みているので、忠義とは違う側面で作られた話だったので
面白かった。

赤穂から江戸の道中も結構お金かかるんだな、
キャストの背中に値段が出て、pricelessのCMみたいで、面白い見せ方だったけど
ひとつひとつが高くつくし、
討ち入り前に江戸から戻ってきた志士たちと感動の再会どころか
あーーお金が。。。。と
世知辛い世の中、討ち入りも大変、
お金がないから人数も減らしたとか(笑)
意外にも、石原さとみが良かった。華やかだし今までの忠臣蔵の奥方とは全然ちがう。
そして、棒で有名でドラマにキャストされるとがっかりする関ジャニの横山も
関西弁なら自然な演技でまったく違和感なく(笑)
主人公の堤真一も関西弁が自然で(やっぱりネイティブな人じゃないとだめだ)
ただやっぱり、最後は討ち入りを見せてほしかった。。。
討ち入り場面さえあれば納得の映画になったけど
吉本制作だけに「お金かかるから、撮影できひんかったんかなぁ」 とあきらめる

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