リラックマな日々『地球の歩き方』今昔（93-94)(06-07)

性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています

「エジプトの『地球の歩き方』図書館予約しといた」と主人。
「エジプトやったら家にあるよ。本棚」
「そう」と本棚から探し出してきた
『地球の歩き方』を見た主人。
「古すぎる、93年って15年近くまえやん」
「そら、それぐらい前やもん」
「読みにくい、なんやこれ？」

そうです。
昔の『地球の歩き方』懐かしいです。紙質は「わらばんし」。
内容は、いかに自分が安い宿に泊まったというご自慢の投稿で成り立ち、「きれいでした」と信じて、泊まったらとても泊まれるようなとこではないという、貧乏学生の旅のバイブル。

私も友人たちも、誰もが一度は、「深夜特急」と「地球の歩き方」をセットで旅行に持っていったものです。

今のは、カラーで写真も多く、観光地の説明がほとんど。
一般的なガイドブックの「範囲の広いもの」という位置づけでしょうか。

いつごろからこんな万人向けのになったんだろう。
久しぶりに古い『地球の歩き方』をみて

「昔は、この本だけを頼りに、どろどろになってこんな旅行してたのか？」
とノスタルジーに浸ってしまいました。

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