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性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
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リハビリ病院に入って1ヶ月ほど経った頃から
血便が出るようになり
担当の先生からお話がありました。
「リンパが腫れている、大腸に癌があってリンパに転移している可能性がある」とのことでした。
検査のために先生が京大に予約をとってくださり
母には、血便の検査のため
私が定期的に受けている大腸ポリープの検査と同じものを受けると話しました。

大腸がん検査の結果
結構大きなガンが見られました。
画像をみてびっくりするほどです、
私は自分の大腸は検査の時に見ているので、自分の大腸と母の大腸とは明らかに違うものでした。

消化器内科の先生は患部を切除すると問題ないとおっしゃるし
このままだと、腸閉そくをいつ起こしてもおかしくないということでした。

母の姉(伯母)が亡くなって7年。腸閉そくでした。
とても元気だったし、お腹が痛いと倒れて救急車を呼んだ時も
自分の足で歩いて救急車に乗ったのに、手術室から出てきたときは
チューブ人間になっていて、そのまま1か月意識のないまま
機械に行かされた状態のまま亡くなりました。
母も私たちも伯母の苦しそうな顔、体は冷蔵庫のように冷たく、
ぱんぱんにむくんで寝かされているだけの伯母の姿をみているのに
まったく同じ病気に母がなってしまった。
ショックで、あーー死んでしまうのかと。

先生曰く、実際見てないからわからないけれど
大腸がんの末期で腸閉そく起こしたんじゃないかと。

先生のお話はとても丁寧で絵と文章に説明をかいてくれて、安心できるものでした。

家に帰って調べると、
長生きすればするほど癌になる確率は高くなり、死因のTOPも癌で
大腸がんも80代の8割は手術をするとのこと。

手術しなくて、全身に癌が広がって苦しんだり
腸閉そくになって、伯母のようにチューブ人間となって苦しい記憶だけで死んでいったりするより、患部を切除する方がいいんじゃないかと、姉と手術の方向に決めました。

手術は腹腔鏡でと聞いたところ、腹腔鏡は開腹とくらべ時間がかかるので
80代の体では耐えられないかもしれないので開腹ではないか?と消化器内科の先生の説明でした。

手術しても、命を落とすかもしれないし
チューブ人間になるかもしれないし
手術前のように元気に食べて、買い物に行って、という普通に生活が出来なくなるほど
弱ってしまうのではないか 

と不安はつきません。




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