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性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
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ずっと書いていなかったのには、理由があったのですが
そろそろ書いてもいいんじゃないかと…
そしてこれはメモとして残しておかないと
弱い立場である病人が取り返しのつかないことになるってことを
多くの人の目にされることの少ないblogでありますが、
伝えておきたいと思っています。

父のガンについては、最初は2011年にさかのぼります。
いつ病院に行って、どんなことを言われたかは、
そのときの会話など
親や姉の伝聞ですが(そのたびに電話があったので)
それをすべてメモに取ってあります。
そして自分が先生と話したこともすべてメモに取ってあります。
これが後々生かされたため、
病院にかかる方には、必ず常に話の内容はメモに取ることは忘れないでと言いたいです。

数年前、父が白内障の手術に失敗(だと思う)して、
手術途中に救急車で京大病院に転送され
たまたまその時に、京大病院に
白内障の世界的権威で
予約して2年以上待たないと手術していただけない先生がおられ
手術をしていただいて、失明の危機を本当にラッキーにも回避できました。
それでもお医者さんというのは自分のミスについて一切認めないため
最初の執刀医からは謝罪はありませんでした。
それで病院に対する不信というのを強く持っていました。

その後、その病院は、ほかの民間病院グループに売却されたものの
2011年、父が膀胱がんと診断されたのが白内障の手術をしたこの病院です。
診断されたのち、この売却された民間病院が経営状態が悪かったのか
なんだかわかりませんが閉鎖されてしまい
結果、同じグループの京都駅前の病院に移りました。
眼科で失敗しているのに、なぜそんな病院にかかったのかと…
悔やまれますが、やはり80歳過ぎた年寄りなので
行ったことのあるところ、慣れたところに掛かってしまったのは、
放っておいた娘である私たちの責任でとても反省しています。

京都駅前の病院に移ってから担当の先生が体調を崩され、
そのため半年以上も治療?診断?検査は中断しています。
2012年3月に父の調子が悪く、私が姉から頼まれ京都へ帰り
近くのかかりつけの医院の先生に説明を求めたところ
「癌と診断されて1年近くたってるのに、なにやってるんだ」と
「年寄は判断力がないんだから」とお叱りを受けてから話は始まります。

そのすぐ後、心配した姉が病院に電話して
「今までの過程と、現在の病状の説明をうけたい」と伝えて
予約を取って仕事を休んで行ったにもかかわらず
「そんなこといわれても担当の先生じゃないと全然わからないんですよ」と言われ
次回検査するからそのときに話せると思いますといわれたのに
翌月、検査の予約日に行くと
「担当医じゃないとわからないんですよね」と結局検査せずに帰ってきたり
この時も姉は会社を休んでくれていました。
このあとも、じゃあ来月に内科に掛かってもらえますか、
じゃあ来月、消化器科で検査予約してください
と、大学病院とは違い、
担当の先生でなければ説明も検査も診察もなく
(もちろん言われた日に予約していますが、
たぶん先生の体調の都合で出勤されていないのだと思う)
検査も、それぞれの部位を別の診療科へ
おまけに別の日に予約を取り直して再度診察して、
さらに別の日に予約して検査日となかなか思った通りに進まず。
まぁ民間病院なので
それでお金を取っているのではないかと思います(あくまでも私見です)。
こんなでは、癌がどうなっているのかもわからず、
どこまで大きくなっているのか
余命どれくらいなのか、もう手遅れではないかと
もやもやしたまま、数か月を無駄に過ごしていました。

とうとう消化器内科の検査の予約の直前に父が倒れて
病院に運ばれることになり
その時の経緯は以前にも書きましたが、もう本当に不信感でいっぱい。
おまけに手術後の麻酔量のこれは失敗でしょう、このせいで
重病患者の大部屋に入れられ
「こんなところにいたら殺される、京大移りたい」と泣いていると連絡を受け
私も仕事を早退してあわてて東京から帰り、以降、頻繁に京都に帰ることになりました。
この件については姉が申し立てたところ
すぐに病室を変えてもらえて、「うるさい患者のマニュアル」でもあるのか
対応は早かったです。
この消化器内科の先生は、麻酔のミスはあったものの
(ミスではないと説明を受けています)
説明は丁寧なので、両親も信頼していました。
たぶんうるさい家族がわらわらと急に出てきたため
この病院の中では、かなり丁寧な対応となったのだと思います。
こちらから今までの病院の対応についてお話ししたところ
それは泌尿器科の担当医と話したほうがいいと、設定してくださいましたが
これもひどいもんでした。
この泌尿器科の先生との面談については、以前書いた通りです。

とにかくこれは院長先生にきちんと病院の体制について
説明してもらわないと納得いかない!と以前ここに書いたあとも、

ここからは初めて書きます。

何度も事務長と直接や・電話で話をしましたが、とにかくこちらの話はきいてくれて
うんうんというものの、院長との面談は「忙しい・予定がある・出張中」と
スルースルーで
結局、京大病院で検査を受けて手術ができるように
紹介状を書いてもらったところで終わり、
そのあと院長からの説明はいっさいありませんし
事務長からの連絡もぷっつりなくなりました。
これは京大へ回したからもう安心というところでしょうか。

私がblogに続きを書くのをやめたのは
とにかく病院側の誠意ある対応を待ちたかったのです。
なぜガンと診断されたまま
担当医がいないということ放置されたのか、検査も説明もしてもらえないのか
という説明を聞いて、納得すれば書くことはなかったと思います。
病室が、厚生労働省の病室の規定から外れたタコ部屋だったこと
とても不衛生な環境であったこと。
病院のコンプライアンスについての考え方も確認したかったし、
患者の個人情報ダダ漏れについてどう思っているのか
院長先生からの謝罪や、納得する誠意ある説明があれば、
これ以上書く必要はないと思っていました。
こちらはとりあえず京大病院で清潔な病室で
安心した適切な治療をうけられれば問題なかったので。

ということで年末までは、とにかく連絡を待ってみようと思っていました。
これ以上待ってももう連絡は来ないでしょう。
新しい年を迎えるために整理しておこうとblogに書きました。
この病院については、これが最後の記載となります。


で、いま現在の父ですが
むちゃくちゃ元気に働いています。
やっと勝ち取った京大への紹介状なのに京大には行っていません。

というのも、消化器内科の先生が、泌尿器科の先生に代わって
かかりつけの医院に電子カルテやいままでの検査結果を送ってくださり
(これもうるさい患者への特別な配慮かも知れませんが)
消化器内科の先生も、かかりつけの先生も
カルテをみたどちらの先生の見解も「癌でないと思う」ということなのです。
もちろん今後、癌化する可能性はあるということです。
わたしが泌尿器科の先生とのお粗末な面談のときに
「左腎盂がん」「手術しかない」
「手術しないなら他に治療することはない」とはっきり言われています。

実際もう診断されたのが2年近く前で、なんら症状が出てないし
いくら年寄とはいえ、この進行度合いはどうなんでしょうか?
というわけで、なんども
とにかく京大で検査だけでも受けてはっきり確認してほしいと
父に頼んでいるのですが
あんなに京大に転院したいと行っていたのに
「もう病院に入院したくない。ガンは間違いだった」の一点張りです。

本人に癌の告知が一般的になっていますが
はじめに告知された時も1か月寝込み、
その後、一度癌が大きくなってると言われた時にも
「もう今年中に死ぬと思う」とやはり寝たきりになってしまいましたが
今では「癌じゃない」と自分の中で決定したせいで
むちゃくちゃ元気で、毎日仕事が忙しい忙しいと励んでしるし
朝夕散歩で1時間以上歩くようになって
食事も今まで嫌がっていたカロリー控えめの食事を8月からはじめて
お腹周りがずいぶんスリムになり(体重はなかなか減らないらしい)
驚くほど健康な83歳になっています。
あの病院で、言われるままに手術をうけていたらどうなっていたかなど
恐ろしくて想像できません。

もう年齢的にいつ別の病気を発症して寝たきりになっておかしくないけれど
いまは自立して生活できているので
家族も一安心ってところでしょうか。
今年の正月に「もう来年の正月を自分が迎えることはない」と
不吉なことを言っていましたが
あと1週間、家族そろったお正月を迎えることが出来そうです。

京都は、京大病院、京都府立医大病院と二つの大きな病院があり
どちらも広いしきれいな病室です。
民間の病院の状態は、今回はじめて知りました。
いままでは、父も母もふつうに京大に入院できていたのに
最近は大学病院の混雑がひどいため
救急でも京大・府立には運んでもらえません。
京大は高度医療に特化していて
病院からの紹介状がないとみてもらえず、見てもらえても病状によって
もとの病院に送り返されることも多いらしいのです。
結果的にまた元の病院に戻されることがあるため、
患者は病院に強く物をいうことができません。

今回のことは納得できることはひとつもありません。
姉は病院に勤めているため「こんなのおかしい」の連続でした。
素人の私でさえ、なぜ?なぜ?ということばかりでしたが

以上で終わりです。

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