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性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
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姪が中学3年まで、ずっと義兄の大学時代の奨学金を払っていました。
そのため貯金がほとんどできず
姉は、自分の子供にはこんな苦労はさせたくない、大学卒業するまで学費は親が出すと
下の子が中学にはいったのと同時に働き始め
介護士の資格をとって、病院で働いていました。
パートで働きはじめて、この春から契約社員となってフルタイムで働き始めました。
とはいえ、介護士は誰もが知るびっくり低賃金で
これから親子で生活するにしても、生活保護の半額程度の低収入です。

姪が国立大学へ行かなかったどころか、東京の私大に入学したため
結局、奨学金を申請し、無利子の奨学金をもらっています。
奨学金で生活費をまかない、学費の補助に使用しています。
突然の訃報で、来期以降の学費すら払えない状況になりました。

大学にいろいろ奨学金はあっても
申請の時期が決まっていたり、返済の必要な奨学金ばかりで
収入のない学生のための奨学金もありますが、不況のせいか枠がいっぱいで…

企業奨学金などいろいろ調べているのですが
ひっかかるといえば、震災地域の学生への奨学金がほとんど。

生活保護は常に手厚い優遇があるのに
いままで税金を払っていても、学費すら免除されないなら
働く意欲より、働かない人のほうが楽になってしまう。

弟は、高校生用の奨学金(返済あり)に申請し
塾代の補助にはなりそうです。
選択肢が現役で通学圏の国公立しかなくなり、
おまけに高校2年間大学・大学院と6年間の合計8年間を奨学金で賄うとなると
どれだけの借金を背負うのかと気が遠くなります。

ただ本人たちは、やるしかないと前向きで
姪は、自分の生活費は仕送りなしでできるようにと
学校帰りに行っているバイトにプラスして
授業に影響のない早朝のバイトを探してきて来週から行くことになりました。

外国人の留学生に補助金を出したり
生活保護やこども手当を手厚くするのは結構だけど
本当に必要なのは
世帯収入に関係なく
きちんと勉強して将来の日本を背負っていく力のある学生を優遇したり補助したり
掛けた年金を、年金としてきっちり受け取れる
努力や勤勉さを認める社会になってほしいと思います。

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