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性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
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民主党幹事長の小沢さんの不正経理問題。
聞けば聞くほど、おかしな話で限りなく真っ黒にみえるのに、記者会見で

「すべて石川秘書が勝手にやったこと」

そこまで言われても秘書というのは「はい、その通りです」と言えるのか?
一種の宗教みたいなものののかしら。そこまで小沢さんに心酔しているのか。
でも石川元秘書の家族はそれで納得するんだろうか?
もちろん後々お金の面倒もみてもらえて家族の生活も困ることはないんだろうが
もし秘書が私の父や兄なら、お金よりも身の潔白のほうを優先したいし、
「私は代議士の指示でうごいていました。
けっして勝手に不正に手を出したのではありません。
自分に罪をおわされるならすべて正直に話します。」と言ってほしいと思うのだが
と、うちの主人に話していたら
「いままでは逮捕されるまえに秘書が自殺してくれていたのに、
今回は石川元秘書が自殺する前に検察に引っ張られてしまったからなぁ」といいます。

それで思い出したのがこの本。
夏にシンガポールに行くとき、手持ち無沙汰だったため成田空港で買って
移動中に読んでいました。そういえばまだblogにupしてないなぁと思い出しました。

【「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる
瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、
ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。】

これを読んだときに、うーんこういう仕事ほんとにありそうだなぁと
結構面白かったのでお勧めします。
ひとりひとりのキャラクターがしっかり設定されていて読みやすいです。

で、この自殺専門殺し屋「鯨」

じつはこの本を読んだ瞬間は、石川元秘書ではなく亡くなった元農水大臣・中川昭一氏の
父である故中川一郎氏を思い出しました。
ホテルで自殺したけど他殺説があったり、
当時の秘書(いま代議士の例の人)がからんでるとかなんとかかんとか、

政治家や秘書の自殺って、自殺専門殺し屋がからんでいるなら、なんだか納得できるな。
と勝手に決めつけてしまいました。

昔から、竹下首相の秘書が自殺したりもあったし、
西松建設の専務が自殺したり
長野県知事の元秘書が西松建設がらみで自殺したり、
たしかに命を懸けて仕事をする人は多いかと思うが
会社の利益や不利益やそんなことで、自分が死んですべて墓場まで持っていきます
ってことが政治がらみに多いのが純粋に不思議です。

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無題
墓場ってなに?
BlogPetのきらきら URL 2010/01/26(Tue)14:38:18 edit
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