忍者ブログ
性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本日、退院。

すごい!
入院後、2週間の日に先生から、いつでも退院できますとお話があり
きょう無事退院しました。
入院時は年齢的に3週間とか1ヶ月かかると言われていましたが
手術から2週間の退院となりました。

手術する前はもうこれで終わりかと思ったけれど
いまの医療技術はすごい。
85歳なのに、手術前と変わらず元気です。
腹腔鏡手術の回復の速さ、術後も動くと皮膚が引っ張られるのが気になると言っていたものの
ほぼ痛みがなく、もちろん肛門と尿のチューブがついたままの状態が
数日続いたため気持ちの悪さや痛さはあっただろうに
それでもチューブが外れてからは、まったく普通の入院生活で
食事も普通。

先生からのお話の際に
切り取ったリンパの組織検査の結果がでて
周辺リンパへの転移が0だったので、他の場所への転移は今のところ見られないという
うれしい結果が出ました。
この年齢で化学療法はきついし、そうなれば諦めるしかないかと思っていたので
ほんとうによかった。
切り取った癌の画像も見せていただきましたが
周辺リンパを合わせて20cmの大きさで、重さでいうと1kgほどを摘出したと言う。
こんな大量のものをお腹の4cmの切り口から取り出すなんてすごい。

切除した腸の接着が問題なく
人工肛門の心配もなくなりました。

ガンの切除
リンパの転移
人工肛門

この3つをすべてクリアできて、先生方が丁寧に手術していただいたおかげで
感謝しかありません。

母は毎日残さず食事もとれるようになったのですが
先生からは「残さず食べなくていいです、これ以上太らないで」と注意を受けました。

母と、上の姉はまったく同じ体型で
お腹だけが中年のおじさんのようにぽっこり、それも妊婦かと思うほどで
どうしてあんなになったのか、七不思議。
手術の際も、先生がお腹の脂肪で腸まで届くのが大変だったと苦言もあり
リハビリ病院にいたときも、お腹が大きすぎて屈んだり腹筋を使うことが出来ないと言われました。

先生からは、お腹が大きくなったら皮がはちきれて、傷口ぱかっと開くこともありますよ!と
今後の注意を受け、
太っていると体に負担をかけていろんな病気になりやすく
何を食べてもいいけど、たべる量は気を付けてと説明され
きょう、退院のご挨拶のときにも
体重を増やさないように、太らないようにと再度注意をうけました。

私より10cm低いのに、わたしより体重あるし
はじめは気を付けても、すぐに忘れちゃうからなぁ
運動というのもしたことがないので、
もっと歩かないとといううものの、すり足が癖で、足を上げて歩くことが出来ず
あまり運動にはならないし。

昨年9月から始まった私の病院詣もやっと終わりましたが
腸が短くなった分、便意を我慢できずすぐ漏らしてしまう危険があり
肛門に数日チューブを入れていたため
肛門が緩くなって便意を感じないまま出ることがあり
日中ひとりではなかなか生活しづらいし
お出かけに付き添いも必要だろうし、実家通いが終わることはなさそうです。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
2098  2097  2096  2095  2094  2093  2091  2092  2090  2089  2087 
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
アーカイブ
start:2005年7月17日

プロフィール
HN:
momosuke
性別:
女性
自己紹介:
家にいる時は
だらだら、のんびり。主婦業もマイペースです。
(。'(ェ)'。)ノ.。・:*:・°'☆♪

*好きなもの*
本・映画・旅行・男前・テレビ・
  大沢たかお
*着うた*
  SMAP
リラックマ時計
うちの部屋
    いつものんびり
今日は…
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]

designed by 26c. / graphics by ふわふわ。り