性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
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何から書けばいいのか?
長男である主人と私は都内に勤めていて、主人の転勤で関西に戻って2年目。
毎年正月の帰省で1泊主人の実家に帰るだけで
そうすると義父に会うのも、
義母の葬式、法事も含めて昨年末までで合計30回会ったかなかったか
というほど、薄い関係でした。
まず私が気づいたことから
【肝臓がんの診断がでる】
インターフェロンの治療が効いて
肝炎から寛かいした(実際肝炎には「寛かい」と言うのは無いらしい)と父から聞いたのは
昨年夏に13回忌を終えた義母が亡くなって2年ほどの頃だったか
そうすると今から10年ほど前か
医師の話によると
一度肝炎になると寛かいというのはなく、肝硬変になったり肝臓がんになることが多いため
定期的に健診が必要であった、
実際父は2年ほどは半年に1回、必ず検診に来ていた。
(ということは、父は自分が肝臓がんになりやすい体だと知っていたはず)
それが急に検診に来なくなり、2年ほど空いた後ひっこり現れ
検査したら、1cmの肝臓がんがみつかった。
手術を勧めたが、そのあとまた音信がとだえた。
たぶん、最初に「肝臓がん」と告知されたのは 6年ほど前か?
【ねずみ講に嵌った】
お正月、いつものように年始のあいさつに行くと
洗剤、シャンプー、歯磨き粉、錠剤、ありとあらゆるものを紹介された
市販の洗剤や、歯磨き粉の恐ろしさ、いかに危険かを話だし
自然が由来のものを使わなければいけないと
たしかパンフレットももらったような気がする
(アムウェイ社のものではありませんでした)
父に聞くと、
「兄夫婦がそろって痴呆になり、自分はなりたくないので
気をつけようと思った」
「ずっと通っている東〇〇〇(地名)の散髪屋のおやじに勧められて」
「もし使って良かったら続けて使って、買うのは自分から買ってほしい
自分から買ってもらうと、自分のステージも上がるので」
これを聞いた途端、あーーこれはマルチだ、
ねずみ講のよくあるやつの1種だ
私は、買うつもりはなかったけど、
自然って言ってるから使って毒になるものでもないから
まぁどうせ無料だしと貰って帰った。
(もちろん効果なんてまったくわからず笑)
主人には、そんなもん、もらうなと怒られたけど
義父と接点もないし、持って帰るだけですごい喜んでもらえた。
その後も、正月に帰るたびに、持って帰ってと渡された。
この時に、きつく注意すればよかったんだろうけど
結局自分の中では、
・よその家のこと
・年金の範囲内で自分の分だけ買ってるなら問題ない
・健康に気を使っているならいいか
・そしてなにより地方とはいえ国立大学を出て
日本で有数の大企業の部長として世界中に自分の設計した機械を
送り込んでいるいわゆる元エリートサラリーマンで
決して道を踏み外すことは無い と親族であってもよく知らない人なのに
勝手に私は思い込んでいたのが一番大きかった
と認める形になってしまったことをとても後悔しています。
そして、これがただのマルチでなかったことに気付いたのは
今年の1月になってからという間抜けぶり。。。。
いまから思えば、癌になったからそちらに走ったのか
そっちに走ってから、癌になって、さらに傾倒したのか
どちらにしても、その頃から父は
こちら側から、あちら側の人間へ変わっていきました。
それからさらに数年後には
きっと何百万もして購入したであろう
電磁波?が流れるリクライニングチェア、
寝てる間ずっと電磁波?が流れるマットなど
高額商品も買っていました。
十分な退職金や、潤沢な企業年金という
典型的な団塊の世代なので、それも不思議には思いませんでした。
まさかそれがガンの治療として購入し
治療の一環として使用してたとは夢にも思っていませんでした。
長男である主人と私は都内に勤めていて、主人の転勤で関西に戻って2年目。
毎年正月の帰省で1泊主人の実家に帰るだけで
そうすると義父に会うのも、
義母の葬式、法事も含めて昨年末までで合計30回会ったかなかったか
というほど、薄い関係でした。
まず私が気づいたことから
【肝臓がんの診断がでる】
インターフェロンの治療が効いて
肝炎から寛かいした(実際肝炎には「寛かい」と言うのは無いらしい)と父から聞いたのは
昨年夏に13回忌を終えた義母が亡くなって2年ほどの頃だったか
そうすると今から10年ほど前か
医師の話によると
一度肝炎になると寛かいというのはなく、肝硬変になったり肝臓がんになることが多いため
定期的に健診が必要であった、
実際父は2年ほどは半年に1回、必ず検診に来ていた。
(ということは、父は自分が肝臓がんになりやすい体だと知っていたはず)
それが急に検診に来なくなり、2年ほど空いた後ひっこり現れ
検査したら、1cmの肝臓がんがみつかった。
手術を勧めたが、そのあとまた音信がとだえた。
たぶん、最初に「肝臓がん」と告知されたのは 6年ほど前か?
【ねずみ講に嵌った】
お正月、いつものように年始のあいさつに行くと
洗剤、シャンプー、歯磨き粉、錠剤、ありとあらゆるものを紹介された
市販の洗剤や、歯磨き粉の恐ろしさ、いかに危険かを話だし
自然が由来のものを使わなければいけないと
たしかパンフレットももらったような気がする
(アムウェイ社のものではありませんでした)
父に聞くと、
「兄夫婦がそろって痴呆になり、自分はなりたくないので
気をつけようと思った」
「ずっと通っている東〇〇〇(地名)の散髪屋のおやじに勧められて」
「もし使って良かったら続けて使って、買うのは自分から買ってほしい
自分から買ってもらうと、自分のステージも上がるので」
これを聞いた途端、あーーこれはマルチだ、
ねずみ講のよくあるやつの1種だ
私は、買うつもりはなかったけど、
自然って言ってるから使って毒になるものでもないから
まぁどうせ無料だしと貰って帰った。
(もちろん効果なんてまったくわからず笑)
主人には、そんなもん、もらうなと怒られたけど
義父と接点もないし、持って帰るだけですごい喜んでもらえた。
その後も、正月に帰るたびに、持って帰ってと渡された。
この時に、きつく注意すればよかったんだろうけど
結局自分の中では、
・よその家のこと
・年金の範囲内で自分の分だけ買ってるなら問題ない
・健康に気を使っているならいいか
・そしてなにより地方とはいえ国立大学を出て
日本で有数の大企業の部長として世界中に自分の設計した機械を
送り込んでいるいわゆる元エリートサラリーマンで
決して道を踏み外すことは無い と親族であってもよく知らない人なのに
勝手に私は思い込んでいたのが一番大きかった
と認める形になってしまったことをとても後悔しています。
そして、これがただのマルチでなかったことに気付いたのは
今年の1月になってからという間抜けぶり。。。。
いまから思えば、癌になったからそちらに走ったのか
そっちに走ってから、癌になって、さらに傾倒したのか
どちらにしても、その頃から父は
こちら側から、あちら側の人間へ変わっていきました。
それからさらに数年後には
きっと何百万もして購入したであろう
電磁波?が流れるリクライニングチェア、
寝てる間ずっと電磁波?が流れるマットなど
高額商品も買っていました。
十分な退職金や、潤沢な企業年金という
典型的な団塊の世代なので、それも不思議には思いませんでした。
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start:2005年7月17日
プロフィール
HN:
momosuke
性別:
女性
自己紹介:
家にいる時は
だらだら、のんびり。主婦業もマイペースです。
(。'(ェ)'。)ノ.。・:*:・°'☆♪
*好きなもの*
本・映画・旅行・男前・テレビ・
大沢たかお
*着うた*
SMAP
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