忍者ブログ
性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています
【能登半島の突端にある孤狼岬で発見された記憶喪失の男は、
妹と名乗る女によって兄の新谷和彦であると確認された。
東京新宿では過激派集団による爆弾事件が 発生、
倉木尚武警部の妻が巻きぞえとなり死亡。
そして豊明興業のテロリストと思われる新谷を尾行していた明星美希部長刑事は…。
錯綜した人間関係の中で巻 き起こる男たちの宿命の対決。
その背後に隠された恐るべき陰謀。迫真のサスペンス長編。】

ドラマMOZUが始まるので予約したのに、ドラマはすでに終わり、半年以上も貸出待ちました。
ドラマは何となく見ていた、というか
関係とか、時系列とか、結局なにがおこったのか、ダルマとか全然わからず
途中から、わからないから飽きてきて流してみていたので
あまり面白くなかったのですが、

小説は面白いです。
ドラマと違って丁寧なので、話の筋がよくわかった。
本をさきに読んでからドラマ見たら、ドラマも面白かったかもしれません。

これは、続編もあるみたいなので
是非よんでみたい!とおもいます。

拍手[0回]

PR
【悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。
極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。
夢見た舞台を実現させた女性演出家。
彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。
数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。】

加賀恭一郎シリーズ10作目の最終作。
久しぶりに東野圭吾の作品で、面白かった!
週末2日間、ずっと読んでしまって、2日で完読。
ストーリー自体がというより
加賀さんの亡くなったお母さんの過去やそのエピソードで
最後は、ほろりと終わりました。

このシリーズ、これが最終章?
加賀さんは魅力的な主人公なので
残念です。



拍手[0回]

【別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。
東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。
私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。】

予約して1年近く待ちました。
東野圭吾の「さまよう刃」みたいな感じなのかと
読み始めてちょっと後悔したものの…
ちがう話だと思うと、急に読みやすくなった。

加害者と被害者、
なんで被害者ばっかり辛くって、加害者やその家族は未成年でなくても守られていて
こんな風に小学生の、なんの非もない子が
惨殺され、のこされた家族も残りの人生に笑いや幸せなんてないのか、と思うと
活字になると余計に気持ち悪くなって
やっぱりこの手の内容はどんな結末になったとしても苦手です。

死刑について、是か非か
けっきょく結論は示してはいない、影響力のある筆者がどちらかに肩入れすれば
読者はその結論に引っ張られ大きな影響を受けるだろうし、
読者が自分でこの結末で良かったのかどうかを考えればいいこと。

私自身は、犯人の減刑に影響する原因が
あまりにお粗末で、そんなことのために結局減刑となって、それでいいのかと考えるし

この本の読者に評価をゆだねる結末として、これで良かったのだと思います。

拍手[0回]

【歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見された。警察は病死と判断。
だがその後も失踪者が続き、街は正体不明の企業によって蝕まれていく。
そして不穏な空気と 共に広まる謎の言葉「歌舞伎町セブン」…。
『ジウ』の歌舞伎町封鎖事件から六年。再び迫る脅威から街を守るため、
密かに立ち上がる者たちがいた。戦慄の ダークヒーロー小説。】

久しぶりのハードボイルド系です。たまにはこういうのも面白くて好き。
『ジウ』続編?だったようですが、まったく問題ありませんでした。

結構、スピード感もあり話が簡単で読みやすい。
歌舞伎町セブンのメンバーには、警官も含まれていて
なぜか納得して仲間になっているけれど、
自分たちの殺人を正当化するにはちょっと、はぁ?という感じだけど
こういう表に出ない、闇の世界があるのが歌舞伎町という町なんだろうと思う。

拍手[0回]

【ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。
女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、 上らない成績…事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。】

ここのところ続けて池井戸潤作品を読んだ中で、いちばん面白い作品でした。
ある支店の中での短編小説、4章あたりから急に面白くなり
最後は結局、どう読めばいいんだろう、というところまで楽しめました。

書名シャイロックとは、
シェイクスピアの「ヴェニスの商人」に登場する人物で
悪辣、非道、強欲なユダヤ人の金貸しとして描かれている。
池井戸作品を読んでいると、銀行というのは金貸し屋なんだなぁと思う。
銀行という社会で生き抜くのってすごいストレスで
読んでるだけで胃が痛くなる本でした。
母方の伯父が、大昔、都銀で支店長していたり
父方のいとこのご主人が都銀で副本店長しているけど、どちらも柔和で明るく朗らか
だけど、銀行で上り詰めるということは
本当はどういう人なんだろうかと、怖くなりました。

拍手[0回]

【時は、明治元年暮。火の手の迫る伝馬町牢屋敷から解き放ちとなった訳ありの重罪人たち
―博奕打ちの信州無宿繁松、旗本の倅岩瀬七之丞、夜鷹の元締め白魚の お仙。
牢屋同心の「三人のうち一人でも戻らなければ戻った者も死罪、三人とも戻れば全員が無罪」との言葉を胸に、自由の身となった三人の向う先には…。
幕 末から明治へ、激動の時代をいかに生きるかを描いた、傑作時代長編。】

ひさしぶりに読み終わったあと
あー面白かった!と思った作品。
ここのところ、続けて3冊よんで、3冊ともそれぞれ面白かったけど、
やっぱり浅田次郎は面白さの格がちがう。
まえの3冊は、時間があれば読んでも面白いよ、という感じで
この本は、絶対よみたい本。

どういう話かまったく先が読めなかったのに
最後にどんでん返し。
時代考証もしっかりしてるし、人物ひとりひとりに魅力があり
さすがです。

拍手[0回]

【バイトからのたたき上げである鮫島静緒は、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた30代半ばの苦労人だ。
洋菓子以外にも手がけたフロアリニューア ルが成功し、
契約社員から晴れて正社員になったはいいが、突然の人事異動で男性ばかりの外商部に唯一の女性として配属される。
実はカリスマ外商員・葉鳥の 退職を控え、それまでに彼の顧客との太いパイプを繋げるべく、さまざまなメンバーが集められたのだった。
これまで仕事では成功を収めてきた静緒だが、プラ イベートでは同僚・神野と別れたバツイチの身。
勝手が違う外商の世界に戸惑いつつ、交渉成立を目指してお客様のところに足を運ぶが―。】

読み始めは、あまり面白くないかもしれないなぁと思ったけど
途中から面白くなり
最後は、なんか温かくなる、百貨店で買い物したいなぁって感じ。
登場人物が魅力的で好きです。
たまたま借りてきて放置してたら、ドラマが放送されて
ちょっとだけ見て、結局ドラマは最後まで見ず
そのあと、本を読みました。
ドラマの登場人物とはちょっと雰囲気違う感じ。
仕事一生懸命な女性はやっぱりカッコいいし
女性ならではの気遣いができるからこれからの外商さんにはぴったりだと思います。
これは話も広がるので、続編も読みたい作品。

拍手[0回]

【真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、
ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。
花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。
執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。
一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから、窮地に追い込まれていく。
直木賞作家が“身近に潜む恐怖"を描く文庫オリジナル長編。】

たまたま年末に池井戸作品が2つも貸出になってしまいました。
ちょうど往復の新幹線やら移動で2冊読めました。

駅で注意したことで、ストーカー嫌がらせをされるというのが
今の時代なら、だれでも起こりうることで
結構面白かったです。
そして銀行からの出向組の倉田の仕事上のトラブル。
こちらはちょっと、飽きてきた。
銀行を舞台にした作品多くて、同じ作家なので食傷気味です(笑)

拍手[0回]

【「これは貸しだからな」。謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。
死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だっ た…。
坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、
伊木はただ一人、銀行の暗闇に立ち向かう!第四四回江戸川乱歩賞受賞作。】

銀行もの、ちょっと飽きてきた(笑)
あと殺人がどんどん起きて
最終的に、えっこんな理由で何人も殺してんのか?って感じの話で。
この人は殺人ミステリーよりも
あくまで金融系の話に特化して書くほうがいいのではないかと。

拍手[0回]

【誰も知らなかった、やしきたかじん最後の741日。

2014年1月3日、ひとりの歌手が食道がんで亡くなった。
「関西の視聴率王」やしきたかじん。
ベールに包まれた2年間の闘病生活には、
その看病に人生のすべてを捧げた、かけがえのない女性がいた。
夜ごとに訪れる幻覚と、死の淵を彷徨った合併症の苦しみ。
奇跡の番組復帰の喜びと、直後に知らされた再発の絶望。
そして、今わの際で振り絞るように発した、最後の言葉とは――。
この物語は、愛を知らなかった男が、本当の愛を知る物語である。
『永遠の0』『海賊とよばれた男』の百田尚樹が、
故人の遺志を継いで記す、かつてない純愛ノンフィクション。】

金スマみて知って、番組はじまってすぐに
図書館に予約入れたところ、すぐに割りあたって真っ新の新刊を読むことが出来ました。
でも金スマ見終わって、なんかいろいろ思うところがあり
借りてきてから、そのまま放置していたのですが、返却3日前に読み始め
読み返すこともなく、本を返却。

読んだ感想の前に
金スマみての感想を

関西出身の人で、たかじん知らん人いる?
幼稚園児ならともかく小学生以上なら年寄も知っている。
たとえば、東京で「明石家さんまって顔わかる?名前も知ってる?」と聞くのと
同じ感じ。
まったくTVみないし、18歳で東京出てきて高校時代にホームステイとか
大学でアメリカ留学してた姪でさえ、
「きのう金スマで、たかじんのやってて、奥さん関西の人やのに、たかじんのこと知らんねんて」といったら
「関西の人で?ありえへん。東京の人はだれも知らんけど、それはたかじん騙されてるわ」というほど。

たかじんのことを知らんお嬢さんが、facebookで知り合い
クリスマスイブのパーティーに
まったくしらんおっさんから呼び出されて、あやしげなバーかクラブか
夜遅くに行くってある?
たかじんやから行ったんやとおもう。しらんおっさんとこ行くって怖すぎる。
実際会ったら
そらしゃべりのプロやもん。一緒にいたら面白いし楽しいし、お金は腐るほどあるし
よっしゃ結婚しよーと思うのはわかるけど
たかじん知らんはないわ。

本を読むと
高卒後に百貨店に数年お勤めし、辞めてからおじさんの会社手伝って
アメリカいったり、帰ってきてからネイルの勉強して
イタリアでネイルサロン開いて?
それもここ数年の話で10年近くイタリアにいたわけでもなく、百貨店に勤め神戸の会社にいて
たかじん知らないの?帰国子女でもないのに?

金スマで一番気持ち悪かったのは
百田尚樹の目がハートになって奥さんの話をしているところ。
おっさんハンター、おっさんほいほい。
この年代のおっさん、こういう女性がすごい好きなんだと思う。

イタリアでそもそもネイルサロンって?たぶんパトロンのおっさんがいたんやろうけど
行ってすぐネイルサロンして
たかじんと会ってそのままイタリアにも帰らずって(笑)
店員がいて、人に任せるほどの大きなお店?
店どうしたん?そもそもイタリアの在留ビザはどうしてるわけ?
(これは向こうで結婚してたらしいのでそれでビザを手に入れたのかな?)
たかじんには、独身で彼氏もいないようなこと言ってるよね。
たかじん、まんまと嵌められてるやん。

TV見た後は、なんじゃこりゃ。
男の幻想、気持ちわる。そのうち百田尚樹とたかじんの奥さん、入籍しそう(笑)

さて読後感想。

とにかくすべてが気持ち悪い。
たかじんの闘病記ではなく、さくら(奥さん)が主役、
みんなに見てもらいたい、知ってもらいたい
目立ちたい、みんなのアイドルです!感いっぱい。

そもそもの百田尚樹への近づき方が気持ち悪い。
私が主役の本です!みたいな。
まるで2時間ドラマのような近づき方(笑)すごい
すごい才能、行動力
入籍2ヶ月で10億円手に出来るひとは違う、やり手ばばぁや。

笑どころは各所にあるけれど
おくさんがTVを見ていて、「今日、おもしろいおっちゃんがTVに出てて」と
たかじんに話したところ
「それ、ボクです」みたいな(笑)
それを信じてそのまま書く百田尚樹。
これスポーツ選手や俳優さん、アイドルでもよくある話で
「興味ないから名前も知りませんでした」と近づく女性に言われ
「こんな人はじめて!素の自分を好きになってくれた!」と

たかじんが最後に好きになった人にみとられて本人満足やったら
それでいいと思うけど、
それを、「わたしが主役です!」みたいにしゃしゃり出て
未亡人として絶賛売出し中!ですみたいな気持ち悪さがすごい!

看病にかんしては、こんなん普通の人はここまでできない!と絶賛中ですが
有名芸能人でお金腐るほどあったら
どんな治療でも受けさせることは可能やし
北海道や東京、神戸いろんな病院で受診しても
先生も文句もいえないそ協力してくれるだろうし。
だれもが病人に「してあげたい!」と思ってても
お金は青天井やし、紹介状なければ相手にしてもらえないし
たかじんという看板あって可能な献身的看病でしょう。
このひとに限ったことでなく
だれもが治療費糸目つけなければ、やってあげられることで
この人、特別ではないと思う。
たかじん、助けたいと思う人、ほかにもいっぱいいたと思うし
それこそ遥洋子(たかじんの子飼いのタレント)でも同じことやってたと思うわ。
これを書いてるおっさんは本当に気持ち悪い。

もっと純粋にたかじんのこと
たかじんが主役の本を書いてほしかったし読みたかった。
これはあくまでも小説であって、ノンフィクションではない。

拍手[0回]

【D県警の広報が記者クラブと加害者の匿名問題で対立する中、
警察庁長官による、時効の迫った重要未解決事件「64(ロクヨン)」視察が1週間後に決定し た。
たった7日間しかない昭和64年に起きたD県警史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。
長官慰問を拒む遺族。
当時の捜査員など64関係者に敷かれたか ん口令。
刑事部と警務部の鉄のカーテン。謎のメモ。長官視察の日に一体何が起きるのか?
組織対個人。驚愕の長編ミステリー。】

長官視察の前日までは、とにかく登場人物が多いばかりで
内容が散漫、というかわかりにくく、
だらだら読んでいたものの
事件以降は一気に読み進んで、読み終わってみれば面白かった。

感想としては
主軸となっている64という未解決事件そのものは印象に残らず、

警察の組織が、29万人は家族です!

みたいな
身内をかばい、報道の匿名も自分たちが都合のよいように誘導したり
それが現実の未解決事件の温床となってるんじゃないかと
(たとえば同じ警察官の犯罪であったり、知り合いや大事な人の身内が犯罪を犯している可能性を潰してしまっていたり)
警察組織というものの不信感が強くなった。

反面、最寄の交番はすごく親切で、困ったことにもすぐ対応してくれたり
個々の警察官は、人を助けたい、治安を守りたいと
危険な仕事に従事していただいてるのも十分わかっている。
この小説内でも、広報官の元婦警の奥さんなんかも
警察官として高い理想を持って仕事に励まれてたんだろうと思うし
組織や構造に問題はあっても、そこに働く人は
刑事でなくても、靴をすりへらして仕事をされているということはよくわかった小説でした。

拍手[0回]

【フィレンツェ。襲撃を受け病院を逃げ出したラングドン教授。
手にした見慣れぬ円筒から浮かびあがったのはダンテ『神曲』を描いた、ボッティチェルリ〈地獄の見取り図〉。
原画にはない暗号、解読した先に待つのは?】

ダン・ブラウンのイタリア旅行シリーズ、フィレンツェ・ベネツィア編。
行ったことがあれば、風景や場所が思い出され
ストーリーが映画のように再生されて楽しめるという、お約束の小説です。

最後の最後まで誰が味方で、誰が敵か?と楽しめました。
スピード感もあり、とくに下巻はあっという間に読破。
ただダンテにも神曲になじみや知識がないため
追いかけていくのが精一杯でした。

爆発的に増えていく地球の人口を抑制しなければならないという
話自体は、今の時代にそぐわないように思えて…
先進国では人口を増やすことが課題になっているし
問題はアフリカ、インド、中国か?イタリアでテロをおこすより
人口の抑制を行ってる国でしたほうが効果があると思うが。

軽く読めるため
購入するほどではないが、借りて読むならお勧めです。

拍手[0回]

【大坂天満の寒天問屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。
大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。
引きとられ松吉と改めた少年 は、商人の厳しい躾と生活に耐えていく。
料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、またもや大火が町を襲い、真帆は顔 半面に火傷を負い姿を消す…。 】

ドラマ化され、ドラマは見ていないものの評判がいいため
原作を借りてきました。

情けは人のためならず

最初に松吉を助けるために払った銀二貫。けっきょくすべて自分に戻ってくる。
最初に渡した銀が、武士の村を助け、村でつくられた小豆が
井川屋を大きなお店にしていく。
和助だけでなく、登場人物すべてが人間としてお手本になる人たちで
自分の仕事に精進していくさまがすがすがしいし
読み終わった後、あーよんでよかった、久しぶりに本当に好きな本でした。

拍手[0回]

【これは私の、私たちの愛のはずだった
―本当に騙したのは、妻か?夫か?やがて、読者も騙される狂乱の純愛。
“家庭”にある闇奥。“独り”でいる孤絶。デビュー以来一貫して、「ひとが誰かと繋がること」を突き詰めてきた吉田修一が、かつてない強度で描く女の業火。】

2013年11月の吉田修一の新刊。
久しぶりの吉田修一です。
大人の小説って感じです。
そして途中であれ?と思い出して読み返してみると面白い。

まぁ因果応報。
奥さんもご主人も、愛人も
これからも同じことを繰り返していくんだろうと思う。
3人の誰にも共感できないわ。

拍手[0回]

【58万人が「いいね! 」したFacebookページ
「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」
から特に人気のあった絶景を厳選した写真集。

美しく迫力のある写真で、世界中の楽園・秘境・奇景を楽しめる一冊。】

ふつうに個人で旅行に行けるとことは
だいたい行ってるので
語学力もなく、時間もなく、お金もない自分が
絶対にいけない、でも行ってみたい、自分の目で見てみたい場所に憧れます。

facebookを本にしたもので
本人が実際行った場所でなく、ご本人がいいなと集めた場所をまとめた本。
ご本人が行ったわけではないため、説明は淡泊です。

行きたい場所いっぱいで
見てるだけで楽しい本。実際自分が行けるところは少ないので。
意外にも
日本の絶景が多くあり、これなら行けそうなので
いくつか行ってみようと思います。

拍手[0回]

1  2  3  4  5  6  7  8  9 
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
2 4 5 6 7
9 10 11 13 14
15 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
ブログ内検索
アーカイブ
start:2005年7月17日

プロフィール
HN:
momosuke
性別:
女性
自己紹介:
家にいる時は
だらだら、のんびり。主婦業もマイペースです。
(。'(ェ)'。)ノ.。・:*:・°'☆♪

*好きなもの*
本・映画・旅行・男前・テレビ・
  大沢たかお
*着うた*
  SMAP
リラックマ時計
うちの部屋
    いつものんびり
今日は…
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]

designed by 26c. / graphics by ふわふわ。り