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性格そのままにまったりだらだらと。。。日常生活を綴っています

【都内の2LDKマンションに暮らは男女四人の若者達。
「上辺だけの付き合い?私にはそれくらいが丁度いい」。
それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。
そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め…。】

排出権商人という、難しくて頭の痛くなりそうな本と平行して読んでいた本。
悪人 の吉田修一です。
悪人、すごい好きだったけど、これもすごくよかった。
ジャンルは…ミステリーでもなく、ホラーでもなく
最後まで読んでから、再度読み直すと
一人ひとりのキャラクターもまた違って見えて。
結局なんども読み返してしまった。

男女4人でこんな風に生活するなんて実際ありえないけど
人生の一瞬だけなら、こんな生活もありかなと思った。
 

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【 温室効果ガス削減か、排出権の購入か。
温暖化防止の美名の下で生まれた、まったく新しい国際ビジネス。
利権に群がるしたたかな商人たちの、ターゲットは日本──。
 
排出権(カーボンクレジット)。それは温室効果ガスを「排出する権利」。
京都会議で、実現不可能な排出削減目標を負った日本は、
莫大な金額で外国から「排出権」を買わなくてはならない。
国民負担は、5年間で1兆円──。
 
新日本エンジニアリングの松川冴子は、
地球環境室長として排出権ビジネスの開拓を命じられる。
巨大排出権市場・中国を奔走する冴子が、見たものはなにか。】

わたしにとっては、面白いというより難しかった。
専門用語ばかりがとびかうページをなかなか読みきれず、結局読むのに1週間以上かかってしまった。
日本が購入しなければいけない排出権購入の仕組みは
大体の流れは理解できたつもり。
感想としては
クジラもマグロも一緒
いつもヨーロッパが会議の主流を握って、自分たちの都合のいいようにだけ
すすめて、結局それが日本が標的になってしまう。
自国の利益というものを日本はいつも遠慮してるようにみえるからイライラする。
クジラもイルカもマグロも文化。
毛皮を取るために動物を殺すのがOKで、食べるためのクジラ、それも漁獲量を調整しているのに…非難される覚えはない。
排出権も、ヨーロッパの利益のため日本がカモになってるだけか?

この本にも疑問を呈しているけれど、わたしもCO2削減と地球温暖化は関係ないと思ってる。
わたしは太陽の黒点説が一番信頼できるデータじゃないかと思ってるんだが…
だからエコエコ商法にはほんとにウンザリ。
杉並区はレジ袋、1枚5円。エコエコ商法には「はぁ?」と思うが
「海にレジ袋が流れて魚が飲み込んでしまう」からエコバッグを持参している。
決してエコ商法にのっっかってエコバッグ持って歩いていない。
エコ家電に、エコカーって
それで使えるテレビが車、廃棄してたら全くエコじゃないと思う。
エコじゃなくって「空気きれいになると住みやすいよね」でいいだろう。

この本自体は、私的には難しかったが
世界のエコエコ商法の仕組みを知るにはいい本です。

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 【逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか
--理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。
家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。】

1部と2部に分かれていて、1部は、不倫相手の赤ちゃんを誘拐した女の逃亡劇。
2部は、誘拐され、実の両親のところに戻された日から大人に成長していく子供の話。

1部は逃亡してる緊迫感があるものの、あまりに非現実的で。。
誘拐して愛情を持って育ててはいるけれど、ただ子供を手放したくないだけで
施設で社会とは閉ざされた中に子供をおしこめてるし
幼稚園にも小学校にも通えない、病院にもかかれない
戸籍の無い子をつくってどうするつもりなんだろうと思った。
結局、自分の一番大切な娘にも辛い思いをさせ、まわりの人の人生をめちゃくちゃにして
この人は何やってんだろうと思った。
2部をよんで、妹がなんかむっちゃかわいそうで、なおのこと何てひどいことする女なんだと思った。

それと比べて2部は
幼少時、ある日突然まったく知らない人に連れていかれ、そこで自分の家族という人に会い
生活に対する戸惑いや、成長とともに自分の幼児期の事実をしって
4歳から先の生活の混乱がすごい伝わってきて
あっという間に読んでしまった。
最後の終わり方も、涙の再会とかではなく、終わりかたに未来があって良かった。

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【ひきこもりの青年の「悪魔祓い」を依頼された男と、
一瞬にして300億円を損失した株誤発注事故の原因を調査する男。
そして、斉天大聖・孫悟空ーー。物語は、彼らがつくる。】

長編小説ですが、伊坂幸太郎の本を読むのに1週間以上かかったのは
はじめてかも?なかなか読みすすまず
やった読めたものの、読みきった感もなく…

どこまでが猿の作り話で、どこまでが話の筋なのかもわかりにくく
なによりキャラクターが魅力的でない。
「あるキング」に並ぶ苦手な本かも。

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【 印章店を細々と営み、認知症の母と二人、静かな生活を送る中年男性。
ようやく介護にも慣れたある日、幼い子供のように無邪気に絵を描いて遊んでいた母が、「決して知るはずのないもの」を描いていることに気付く……。
三十年前、父が自殺したあの日、母は何を見たのだろうか?
6章からなる群像劇。大切な何かを必死に守るためにつく悲しい嘘、
絶望の果てに見える光を優しく描き出す、感動作。】

2010年3月の新刊です。
6編がどこかでつながっている連作ですが、どれも良かったです。
殺人、虐待、孤独、貧乏、病気など、暗い内容がテーマになっている短編だけど、
最後の話は光がさして未来をみる感じで救われます。
どれも心にずんとくる話です。

私は、3篇目の少女が大人になって、
耳の聞こえなくなった少女と祖父の隣に住んでいる話が好きです。
3篇目の少女が、自立して生活できていること、
耳の聞こえなくなった少女のことを
自分の子供時代を重ねて、やさしく見守っているのですが
昔の傷をもったままでも、やさしい心をもって生活できてるんだと思うだけで
じーんときました。

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 【みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。
我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?
いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、
父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。
俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。
そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。】

2010年3月の新刊です。
伊坂幸太郎っぽくって好きです。他の人じゃこんな発想できないと思う。
4人のお父さんのキャラも登場人物が魅力的で、しゃれてて
じっさいこんな家には絶対生まれたくないけど…

もっとゆっくり読みたかったけど
さらに図書館から本が届き、残り4冊もあるため早々に読んで返却してしまった。

先日読んだ「あるキング」は、ほんとに何がいいたいのかよくわからなかったけど
こういうウィットにとんだ楽しい作品をこれからも期待します。

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【親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。
覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。
父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。
娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを調べさせてほしいと考える。
しかし、了承するわけにはいかない。父には、どうしても知られたくない秘密があった。
娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。】

東野圭吾の新作です。
ここ何年かで面白かったのは、容疑者Xの献身、流星の絆くらいで
出す本は多いけど、なかなか当りがでずというか
読んで損したくらいの本も多いので、それに比べるとすごく良かったです。
4-5年前は、何を読んでも面白いと思ったけど、慣れたからなのか
出版されたから絶対読もうという気がこれから先はないように思う本が多かったから。

ミステリーとしては面白いし
これすごく短く、2日で読んでしまったので
もう少し長くなっても丁寧に仕上げたほうがよかったのではないかと思う。
最初の導入は面白いと思う。

スポーツに適した遺伝子もっている子をみつけて
いいコーチをつけて、特別に訓練していけばオリンピックで優勝できるということを証明する
って発想はいいと思うけど
結局実行犯とかグダグダの気がする。
実行犯を選んだ理由があるけど、まだ研究段階でこの実行犯の子供がその研究の対象になってとか
そんな極秘事項、ダダ漏れでいいのか?
最後は無理やりあっというまに解決させてしまってる。

でも親子の絆っていいなぁと思った。
父と娘のキャラは好きです。

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1月に図書館に申し込んだのに、84番。
がっかりしてたら本が40冊もあり、発売から1カ月足らずで
借りることができました。実質3番だから、本もきれいな新品のまま。

BOOK1はあんなに読むのが苦痛だったのに
BOOK3はあっという間、1週間足らずで読めました。
「青豆」「天吾」の章に「牛河」が加わり、3人の目線になり
それで読みやすくなったのかも。
あと舞台が高円寺になったし、長く住んだ津田沼が出てきたり親近感もあった。
ちょっと追いつ追われつなサスペンス調も加わって、BOOK1の??状態から抜けだしました。
BOOK2を読み終えたのが、ほんの数か月前にも関わらず
あーー空気さなぎの話をすっかり忘れてしまっています。
もともとちゃんと理解してなかったこともあって、空気さなぎって?
ドウタ?マザー?ってなんやったけ?という感覚で、まぁ最後までよんでも
結局わからなかったし
何年か後に、またもう一度じっくり時間をかけて読むと
違った読み方ができるのではないかと思います。
でも最後はすっきり終わったし、
ノルウェイの森的な「みんな自殺しました」おしまい、って感じでもなかったのが
よかった。
自分の生きている世界に疑いもたず、まぁまぁ満足している私にしては
村上春樹の作品をよく読めたのではないかと思います。
この人の作品は、きっともっと年を重ねてから読んだほうがいいんだろうと思う。

結局、でセーフハウスからいなくなった「さきがけ」から逃げてきた女の子や
ふかえり、その他さきがけにかかわることが、
まったく未解決に見えるのだけどそれはあまり気にしなくていいのかなぁ?

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【あれから三年―。白石誓は、たった一人の日本人選手として、
ツール・ド・フランスの舞台に立っていた。
だが、すぐさま彼は、チームの存亡を賭けた駆け引きに巻き込まれ、
外からは見えないプロスポーツの深淵を知る。
そしてまた惨劇が…。ここは本当に「楽園」なのだろうか?
過酷なレースを走り抜けた白石誓が見出した結論とは。】

サクリファイス』の続編。といっても前作読んでなくても、まったく問題なしです。
つづけて、読みづらい本ばかりよんでいて
最終的にイマイチだったので
これは、すごく満足した。途中で読むのを止められず結局2日で読んでしまった。

ツール・ド・フランスなんて全く興味もなく、たぶんこの本をよまなければ
レースの名前を耳にするだけで通り過ぎていたと思うけど
読み終わると、一度テレビでもいいから実際どんなレースなのか見てみたいと思う。
読んだ後のさわやかな読後感がすごく好きです。

でてくる選手は、魅力的なキャラばっかりで、その国の個性もあり
唯一の日本人であるチカも、日本人らしくって、感情移入しやすいのかも。
前作「サクリファイス」のようなミステリーではないけど、あーまた読みたいと思う。
これこそ続編が読みたいと思う作品でした。

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ダン・ブラウンの新作で、ラングドンシリーズの3冊目

【キリストの聖杯をめぐる事件から数年が経ち、ハーヴァード大で教鞭を執る
静かな生活を送っていたラングドンに、旧友から連絡が入る。
フリーメイソン最高位の資格を持つスミソニアン協会会長ピーターからで、
急遽講演の代役を頼みたいという。会場である連邦議会議事堂に駆けつけるが、
そこにピーターの姿はなく、切断された右手首が……
薬指には見覚えのある金の指輪。フリーメイソンの紋章をあしらったその指輪は、
ピーターのものに間違いない。ピーターを人質に取ったという
マラーク(悪霊)と名乗る謎の男は、ラングドンに“古の門”を探せと命じる。
ピーターの右手の指先に施された独特の刺青が“古の門”の先にある
“古の神秘”を指し示す図像であることにラングドンは気付く。
誘拐犯マラークの目的は、この恐るべき力を持つとされる“古の秘密”を
手に入れることにあるのは明らかだった。
ラングドンは駆けつけたCIA警備局長サトウと共に、まずは、“古の門”の捜索に乗り出すのだが……。】
ダヴィンチ・コード」、「デセプション・ポイント」「天使と悪魔」という
順番で読んだのですが、最初に読んだダヴィンチ・コードは面白く
つぎに読んだ
デセプション・ポイントは???で
天使と悪魔は、本はあんまりで映画のほうが面白かった。

で、これはというと
フリーメイソン ってなじみがなく、言葉としては知っていても
具体的にどういうものが想像できず、Wikiもみたけど結局どういう団体で
どういう位置づけなのかよくわからんかった。
なので上巻読むのに5日ほどかかってしまった。
純正知性科学とやらもぴんとこず、興味をもてなかった。
イタリアを舞台にしていて、あたまに地図が浮かび一緒に物語を追っていけた
前シリーズ2作と違い、ワシントンD.C.って興味がわかない。
でもスピード感もあって下巻は読み応えがありました。
エピローグは、なんかよくわからんかったわ。やっぱりフリーメイソンが判ってないと面白くないのかも…。

このシリーズも映画化したとしても、原作はもういいかなぁーって感じでした。

 

 

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674ページ。むっちゃ長い…。

【「若木山の裏手には、魔術師の一家が暮らしている―」。
田舎町の書店主・石川は、とあるキッカケから町の外れに住む魔術師一家と
噂される人々と接触する。その名は菖蒲家。謎に包まれた一族の秘密を探るべく、
石川は菖蒲四姉妹の次女・あおばにインタビューを敢行するのだが…。
そこで語られ始めたのは、一族の間で千年以上も継承された秘術にまつわる、
目眩めく壮大な歴史だった。
史実の闇に葬り去られた神の町の盛衰とともに明かされていく
一子相伝「アヤメメソッド」の正体と、一族の忌まわしき宿命。
そして秘術の継承者である末娘・みずきが引き起こしてしまった取り返しの
つかない過ちとは一体―?やがて物語は二〇〇五年の夏に起こった
血の日曜日事件の隠された真相を暴きだしてゆく…。
読むものをあらゆる未知へと誘う、分類不能の傑作巨篇。】

借りてすでに3週間。。。
あきらめてもう返却します。
この3週間で、図書館恒例、一気にリクエスト本到着で7冊手元にあり
最初に、ピストルズ、ロスト・シンボル上下巻が3冊来て、つぎにエデン。今週プラス3冊到着。
はじめに分厚いのからと、ピストルズから読み始めたものの
最初の30ページ読むのに1週間かかり、断念してさきにロスト・シンボル
上・下巻を読んで、平行してお風呂でピストルズを読み始めましたが
どんな興味がのってこない本も三分の一くらいをのろのろ読んだら、あとは勢いで
一気に読めるけど、この本…
まだ100ページにもいかない。
借りた本で最後まで読まずに返したの、覚えていないほどほとんど無い。
もう無理やわー。

正直、あまり面白くない。先がまったく読めないし。
どんな本でも食わず嫌いせず最後まで読むのが、作家への礼儀と思ってても
悔しいけど無理です。

またじっくり機会があれば読み直そう。

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【弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。
“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、
仙醍キン グスに入団してチームを優勝に導く運命を背負い、野球選手になるべく育てられる。
期待以上に王求の才能が飛び抜けていると知った両親は、
さらに異常ともい える情熱を彼にそそぐ。すべては「王」になるために―。】

大好きな伊坂幸太郎の新作ですが
結局何がいいたいのか、よくわからん。。。
キングってこういうことを言うのか?
王監督も、キングカズも、実績や歴史を残してはじめてキングとなると思う。
なんか「キング、キング」とはやし立てるのにも違和感があるし
結局、何も成し遂げてないし…
周りに本当に愛情持って接してくれる人もいないし
キングというのは、孤独でさみしい人生なんだということだろうか。

薄い本なので、あっという間、2日間で読んでしまい
おまけに読み返しもしなかった。

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【正義の味方、図書館を駆ける!
―公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として
『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、
立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。】

まえから読みたかったので、やっと借りてきたって感じだったけど
なんか好きな作品ではない。

主人公が、これ何歳の設定だっけ?
大学卒業して新人なので22歳?上官への言葉遣いや態度がひどい。
仮にも軍隊形式とってるのに、ゆるゆる。
おまけに精神年齢が中学生並みで、ぜんぜん魅力がない。
ラブコメディだからこれでいいのかもしないが
私にはあまり共感できない主人公だった。

読んでいて作者の本に対する愛情はよくわかるし
「メディア良化法」言論の自由とかそういう着眼点はおもしろかった。

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チュニジアで熱波に遭い、ラスベガスに遊び、西安を逍遥す…珠玉の40編。

おもしろいっていえば面白いけど
エッセイなので感想は無しです。時間のあるときにまったり読むのがいい。

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【50年前、日本画家・香山風采は息子・林水に家宝「天地の瓢」と「無我の匣」を残して
密室の中で謎の死をとげた。
不思議な言い伝えのある家宝と風采の死の秘密は、現在にいたるまで誰にも解かれていない。
そして今度は、林水が死体となって発見された。
二つの死と家宝の謎に人気の犀川・西之園コンビが迫る。】

シリーズは読んだことなく、この本がはじめてです。
amazonの評価が結構高かったので読んでみたのですが、全然うけつけない。
ストーリーよりも、主人公二人のキャラが苦手、というか二人とも好きになれない。
女子大生探偵もどきの主人公西之園萌絵がお嬢様だかなんだか知らないが自己チューで他の人の迷惑など考えもせず、まわりを振り回しているのが不快。
はじまりも大学の研究室に行き、先輩の院生を連れ出すところからはじまり、不治の病にかかったかのような、冗談にもならない嘘で惑わすところはドン引き。
相方の謎解き担当の犀川先生にも魅力を感じない。
終わり方も、さんざん周りを連れ回したあげく、二人の自己満足で終了って…。。。

結局、小説というのは登場人物をどれだけ魅力的に(読者の興味を引く)描くかで
面白さがきまるのだと思った。

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start:2005年7月17日

プロフィール
HN:
momosuke
性別:
女性
自己紹介:
家にいる時は
だらだら、のんびり。主婦業もマイペースです。
(。'(ェ)'。)ノ.。・:*:・°'☆♪

*好きなもの*
本・映画・旅行・男前・テレビ・
  大沢たかお
*着うた*
  SMAP
リラックマ時計
うちの部屋
    いつものんびり
今日は…
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